今月は久しぶりにRPGゲームやってクリアしたのでその感想でも
プレイしたのは
「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」
コーエーテクモのガストから2017年に発売されたゲーム
ガストだとアトリエシリーズとかが有名だよね
やったことないけど
Steamのサマーセールで三千円くらいで購入したのだけど
定価は確か九千円くらいだったと思う。結構高かった印象
以下ネタバレあり
世界観
女子高生がなんやかんやあって魔法少女に変身して、大きな敵と戦うゲーム。
女子高が舞台なので女の子しか出てこない。学校内で準備して、異世界に言って戦闘するみたいな感じ。異世界の雰囲気は幻想的でなかなか良い。
キャラクターは岸田メル先生のデザインをそのまま3Dモデルにした感じでかわいい。
ついでにやたら女の子が脱いだり、雨で制服が透けたりするシーンが多い。
ストーリー
ストーリーはちょっと暗い印象を受けた
ゲーム終盤怒涛のボスラッシュで、終わったのか…?
とか考えてたらほんとに終わってしまって、少しもやもやが残る感じのストーリー
お供の二人が最初はあんまり好きになれなかったんだけど、終盤で好感度爆上げしてきてエンディングはつらかった。
メインストーリーのほかにもキャラクター別にストーリーがあるのだけど
これはボイスがついていなかったので数人だけ消化。多分全員はやらない
戦闘
戦闘面は非常に楽、悪く言えば簡単で単調
シンボルエンカウントで敵がいるのだけど、戦闘では一切キャラクターが強くならならない。ストーリを進めるとスキルポイントがもらえ、それによって強くなっていくシステム
これにより敵と戦うメリットがほとんどなく、ひたすらに逃げていた。
クエスト
クエスト的なものもあるけど、そのどれもがお使いクエストでどうしても中盤以降は同じ作業の繰り返し。単調。
雑魚戦やクエストは虚無そのものだったけど
それぞれの章の間にあるボス戦はド派手でなかなか面白い
メインキャラクター3人以外は基本戦闘に参加できないのは残念だったかな
RPG的要素のあるノベルゲームって考えるといい感じかも
クリア時間
ざっくりクリアするだけなら20時間くらい
トロフィーコンプリートやら目指すとプラス5時間くらいのボリュームかな?
ストーリーですべてが語られた感じではないので
うまいことバランスをとった続編が出るとうれしいな
ちょっと残念な点は目立ったけど
それさえ除けばキャラクター・音楽は良かったし
ストーリーも終盤半べそかきながらやってたくらいには好み
おわり