こいつが今まで使っていたケース。ドスパラで買った時に、ケースはカスタマイズすることができなかったのでこいつになった。黒一色だからシンプルで悪くはないのだけど、見える場所に置くのでもう少しおしゃれなものに交換したい。
そんでもって今回選んだのが「NZXT H510i」 というケース。側面が強化ガラスになっていて内部が透けて見えるし、LED搭載モデルなので光らせることもできる。
パソコンいじる前は光る理由がいまいちわからなかったけれど、今は結構楽しかったり
そんでもって届いた。
置き配にしてもらったんだけど、取りに行くとき大きすぎてちょっと驚いちゃった。
これはミドルタワーと呼ばれる中型のケースで、以前使っていたケースの1.5倍くらいでかい。
今すぐに取り掛かりたいところだけどまずは以前のケースからパーツを取り外す。
たまに掃除するために開けてはいたのだけど、中身はこんな感じ。
ドライバー一本ですべてのパーツを取り外すことができる。
すっからかん。
中のパーツは大きく分けて、マザーボード,電源,HDDの三つ。
グラボとかメモリは交換しないので今回はつけっぱなしで作業する。
ケースを光らせるのでどうせならファンも光らせてやろうと思い、CPUファンだけ一度取り外すことに。すっぽんしないか心配だったけれど今回は大丈夫だった。
本当はNZXTからかっこいい簡易水冷のクーラーが出ていてそれが欲しかったのだけど、ちょっと高い。CPUの温度は気にしてないし完全に見た目重視のために買うのか?と自問自答した結果、これ以上金をつぎ込むと沼にハマりかねないので空冷で探すことに。
今回はAMD Ryzenの上位モデルに付属している「wraith prism」という光るCPUファンを新中古品で購入。上位モデルになると付属のファンまで光るのか,,,ちなみに2000円くらいで手に入った。
このファンの取り付けにはバックプレートについているリテンション?(CPUファンの土台みたいなもの)が必要なのだけど、ドスパラはどうもマザーボードについていたリテンションを送ってくれなかったらしいので別途購入することに。プラスチックの棒2本で800円もしました。まぁいいけど。
電源を取り外したことなかったんだけどここまでぐちゃぐちゃだと元に戻せるか不安になってくる。
いよいよ取り外したパーツを新しいケースに装着していく。事前に何がどこにつながっているのかを写真に撮っておくとスムーズに作業できる。
しばらくPCパーツと格闘して、ついに…
できた!!!
メチャ大変だったけど1時間くらいで何とかなった。
具体的にはHDDにsataケーブルつけたまま投げっぱなしジャーマンきめてケーブルをぶっ壊したり
アルミプレートの取り付け方が分からなくて破壊しかけたり、電源がつかなかったりetc…
ちゃんと調べてから取り掛かったつもりではあったのだけど、いかんせん初めての作業だったのでなかなか手こずってしまった。
けど何とかなって本当に良かったわ。
裏配線はこんな感じ。ケーブルガイドなんかがあってやりやすい設計になっているのだけど、私にはうまく使いこなせなかった。ぐちゃぐちゃである。まぁ蓋すれば見えないからいったん妥協。
表はちょっと線が見えていてすっきりとは言えないけれど、これはこれでメカメカしくてかっこいいのであり。ひとつ気になる点としてはマザーボードにusb2.0の端子が足りなくて一つほったらかしになっていること。ファンのLEDの制御をするための線なのだけど、一度設定すれば記録されるのでとりあえずはそのまま運用する予定。
ケースのLEDはNZXTの「CAM」というソフトで制御できる。
このソフトLED制御だけでなくCPU温度の表示だったりケースファンの回転制御だったりいろいろできるのでかなり便利。
やろうと思えばレインボーにもできるのでちょっとしたパーティー気分も
とりあえずパッケージに合わせて紫に光らせる。
間接照明にするときれいに発光してなかなかいいかんじ。
一から組んだわけじゃなくて引っ越ししただけだけど、ちと大変だったかな。
けどプラモデル作る感じで結構楽しかったし、やってみたいことができてよかった。
ほぼ毎日触っているとはいえ最近パソコンにお金かかり過ぎなのでこれからはちょっと我慢しなくては。
P.S.
ケースの空きスペースにフィギアとかガンプラ飾るの楽しい。
PCケースの中にフィギュア飾るのちょっといいな
— Frog (@Frogstyle_) January 4, 2021
キーポッシュだから張り付くし pic.twitter.com/8dFnAKcnBo
ガンプラが正解かもしれない... pic.twitter.com/34xSVy4pU4
— Frog (@Frogstyle_) January 4, 2021
おわり