Frog Blog

ピクミンブルームとピクミンの思い出

ピクミンブルームが配信されましたね。

このゲームはいわゆる位置情報ゲームで、ポケモンgoほどゲーム性があるわけではなく、お楽しみ要素のある万歩計みたいなゲーム。

特にAR撮影がかわいくて、身近な場所にピクミンを召喚して遊べるのは良い。

(AR撮影はピクミンを笛で読んだ後、左上に出るぞ!)

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引きこもるのが得意な自分は用事があって外に出る時にしかお散歩することがないのだけれど、ちょくちょくピクミンを増やしていきたいと思いますよ。

そこで何となくピクミンの思い出を書きたくなったのでタイピング。

 

私が初めて遊んだピクミンは、Wiiに移植された「Wiiであそぶ ピクミン2」。当時はその愛くるしいビジュアルとキャッチーなCMに惹かれまくりで、さぞハッピーなゲームを想像していたことでしょう。ピクミンがいかに素晴らしいゲームかを両親に説明し、デパートまで買いに行ったのはいい思い出。

 

まぁでもいざ蓋を開けると、なかなか過酷な世界が私を待っていたわけで。借金返済、宇宙船墜落、かわいいピクミン!、食われるピクミン、、、。それでもちびっこの時は適応力が高かったのでイメージしていたものと違くともかなり楽しんで遊んでいた記憶がある。そもそもゲームが面白いしね。当時は学校の友達にも普及活動をするくらいには着々とピクミンにのめりこんでいった。

ただそんな私の心を折った洞窟があって、それが皆さん大好き「水中の城」。ここで登場するアメボウズという敵が怖すぎて、当時のお宝集めはここで終わっている。何もできずピクミンが死んでいくのが耐えられなかったし、またリトライしたいとは思えなかった。何なら今見ても怖いし、この洞窟の難易度も高いように思える。

と言ってもゲーム自体を投げたわけではなく、水中の城攻略に詰まった私はすでに攻略した洞窟の周回を始める。そう、洞窟にいるチャッピーをひたすら倒してお金を稼いだのである。今思うとよくもまぁそんな作業を繰り返していたなと。でも今のゲームでも同じようなことやっている気がするからあまり変わっていないのかも。

そんなこんなで原生生物を大量虐殺して借金を返済した私は、その後置いてきぼりにしたルーイを助けに行くことはありませんでした。

これが小学生時代に遊んだピクミンの思い出。

 

ピクミン2に懲りてピクミンが嫌いになったかと言われればそうでもなく、その後はあるかもわからないピクミン3の発表を心待ちにしていました。

Wii Uの発売後ほどなくして、ピクミン3が発売されるのだけれども、その時にはもう中学に上がっていた気がする。この頃になると普通にゲームを楽しめるくらいには成長していたので、ピクミン3は真っ当にクリアしました。今考えるとピクミン2と違って一本道化されていて分かりやすかったし、ゲームの難易度も簡単になっていたかもしれない。面白くはあったのだけれども、ピクミン2のような衝撃はなかった。

 

その後も2017年 3DS向けに「Hey!ピクミン」というゲームが発売されているが、これは存在すら知らなかったし、このころには「スプラートゥーン2」に夢中だったからどのみち遊ばなかっただろうな。

これがなんとなーくのピクミンの思い出。

めちゃめちゃやりこんだわけでもなく、何なら遊んでないタイトルもあるから熱くは語れないけれどピクミンは好き。

 

話は戻って

ピクミンブルームはすごく平和なゲームだね。原生生物に食われることもなく、ただただピクミンと戯れるゲーム。今思うと小学生の時の私はこんなゲームを想像していたかもしれない。

かわいいピクミンに平和なゲーム、お散歩のおともにぜひ。

 

おわり

Pikmin Bloom

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