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「INSCRYPTION」クリアした感想とか

 

INSCRYPTIONをクリアしたのでその感想

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ネタバレなしでプレイしたほうがいいゲームなのでその点は注意。

以下ネタバレあり感想、考察とかはないです

 

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今これを書いている時点ではクリアして、頭ぐちゃぐちゃの状態で一通り調べ物をした状態です。

そもそも、「なんかあるらしいぞ」という情報は見てしまっていた。そんなもんだからある程度覚悟はしていたのだけど、ここまで?が浮かぶとは思わなんだ。

 

ちゃんとしたことを書ける気がしないので、フェーズごとに思ったことをたらたら書いていく。

 

フェーズ1

ニューゲームが選択できないので、コンテニュー。

自分のデッキを増やしたり、カードを強化しながらボス攻略を目指すローグライク式。一時期ハースストーンというデジタルカードにはまっていた時期があるので、かなり楽しめた。

ゲーム途中で脱出ゲーム的な要素が含まれていたものの、そこまで難しい謎解きはなくサクサク。

ゲームに敗北してしまうと、一からやり直しになってしまうが、死ぬ間際にオリジナルカードが作成できるというシステムのおかげで、戻し作業が比較的楽。

途中から三方向に打点を飛ばせるカードが加わり、ワンターンキルが可能に。

そのまま月まで難なく突破。

しゃべるオコジョやカメムシたちが何なのかは結局わからなかった。

ここで何をしているのかがわからずに、謎におっちゃんを撃退。

やれることがなくなってしまったので、一度タイトル画面に戻ることに。

 

なぜかいきなり実写で、知らない方のパック開封動画を見せられる????

なんやかんやあって山でフロッピーディスクを発見。

別のゲームが始まる・・・

 

 

フェーズ2

ドットのカードヒーロー的なゲームが始まる。敵と戦闘して勝つとパックがもらえるというシステムに変更。そのほかルールが若干違ったり、デッキビルドの要素が加わる。

システムが変更されたことにより、ここで一度勝てなくなってしまう。

いろいろ試していくうちに、ロボットデッキが強いことを発見。中盤守り、後半で決めるデッキで勝てるように。

謎解き要素はこのフェーズにも存在するが、これもあまり難しいものではない。

 

二人目のボスを倒したところで、再び実写動画が挟まる。例の彼がこのゲームの謎を解明しようとしているけれど、なかなかうまくいかない。ちょっとかわいそう。

ついでのこのゲーム画面は彼が直撮りしていることが判明。

 

ボス撃破後にキャラクターの絡みが少しあった。

オコジョやカメムシはおそらくここの住人で姿を変えられていた?

 

残り二人のボスを倒すと、ストーリーが進行。何になり替わるか選択した後に、画面がおかしくなりまた3D画面に。今度は謎のロボット(オコジョ?)とのゲームが始まる・・・。

なんなのこのゲーム。

 

 

フェーズ3

フェーズ1とほとんど同じシステム。ただマップ移動がかなり自由で、マッピングしながら遊んだ。もちろん脱出ゲーム的な要素もあり、ゲーム盤とは別に立ち上がって捜索もできる。

ゲーム盤内外ともに探索要素が多くて、ここが一番苦戦した。

ゲーム内では隠された進路を探すために歩き回る必要があるし、ゲーム内で得た情報やアイテムをもとに、ゲーム外で探索しなくてはならないのでかなり疲れた。

自分で満足するまで攻略したつもりではあったけれど、後々調べると結構取り残しが多かったのもこのもここ。

ここではゲームを遊んでいる彼の情報を得ることができる。

4人+αのボス攻略で、ボス自体はフェーズ1.2よりも簡単だった気がする。ファイルを参照したり、フレンドの名前が出てきたりするのは面白かったけどね。

 

フェーズ4?

消えゆくデータの中で、それぞれのボスと対戦する。特に勝ち負けはなく、よくわからないまま進行。フェーズ1で使用した自分の過去のデッキと再会したり、みんなと最後に握手をしたりするのはアツかった。それぞれグラフィックが違うのもいいね。特に魔法使いとの戦いでは急にデュエルディスクが登場して、これまたよくわからない感情になりました。

ラストでまた実写映像に戻り、彼が殺される。すべてがよくわからないままエンディングへ。

 

 

 

 

クリア後

なに?彼は謎のデータを見てしまい、狂ってしまったから殺されたの?ゲームメーカーは何かを隠蔽したかったの?なぜデータに自我が芽生えたの?

 

あまりにもわからなかったので、クリア後色々調べました。するとこのゲームARG(現実とゲームをクロスさせる遊び?初めて知った)的な要素が強く、有志が暗号の解読とかをしているらしい。

詳しくまとめてあるサイトがあるので、こんな適当なものよりそちらを見てほしい。

それを見るとなんとなーくストーリーの概要が見えてくるのだけれども、正直まだあまりわかっていない。というかそういうビックリ系だったんだ…

ネタバレをしてしまうとゲームの特徴が崩れるけれど、最終的にはかなり人を選ぶというなかなか挑戦的な作品という印象。個人的にはゲーム内で完結することを期待していたので少し残念。なんだか置いてきぼり感が強くて。

まぁどのみち自分じゃ暗号の解読とかはできそうにないし、ユーザーが動いている状況を見るだけでも楽しくはあるのだけどね。

 

 

トータルのクリア時間は11時間くらい。

望んでいたどんでん返しとは違ったけれども、カードゲームとそれ以外との融合は面白かった。ただ先にも書いたように自分じゃ暗号の解読もできないし、物語の考察もあまりする気になれないので、うまく誰かがまとめてくれるのを待とう。残り要素の回収とか実績解除はいいかな…100%このゲームを楽しむにはかなりの根気が必要そうだ。

 

 

おわり