夏アニメが終わったのでその感想
余談だけれども何となく記録しているアニメ視聴履歴も、気が付いたら季節が一周していますよ。毎シーズン見ている量こそ多くないけれど、一年続くとなんだかうれしいね。
てなわけで話を戻して、夏に見ようと思っていたのは
結局見たのが
Sonny Boy
白い砂のアクアトープ
P.S.あとからかげきしょうじょ!!も一気見した
秋アニメじゃないけど
映像研には手を出すな!
も見た
いつもよりも見たいものが少ないとか書いたけれど、結局本数的にはいつも通りな感じ。
・以下簡単な感想
小林さんちのメイドラゴンS
はるか昔に見たような気がする小林さんちのメイドラゴンのシーズン２。前作を見たときにはあまりしっくりこなかった。しかし二期が始まる前にニコ生かどっかで放送していた一期の一挙放送を見たら思いのほかハマってしまい、そのままコミックまで買って楽しみにしておりました。内容的にはイルル登場からのまったりした期間で、特に大きな事件なんかは起こらない。ただ小林さんが風邪をひく話や、トールとエルマが和解する話などの重要なお話はしっかり入っていたのでかなり満足。お花見回をラストに持ってきていたのもよかったね。個人的にはこの後の展開が劇場版的な展開で結構好きなので本当に劇場版アニメとかで映像化してくれないかしら。
Sonny Boy
一話目の雰囲気が気に入ったのでそのままずっと視聴していた。なぜが別世界に漂流してしまった中学生たちのお話。正直に言ってしまうと、このアニメの半分も理解できていない気がする。というのも言葉や映像で直接表現していないシーンが多すぎる。そこがこの作品の魅力でもあるのだが、
問題が起きる→いざこざ→（おそらく解決）→解決後のシーン、しかも数年後
のように、何かがあったのだろうと連想させる描写多々ある。何度か見直していればそこら辺の描写も何があったのか理解できそうだったり、本当の能力は何なのかだったりが分かりそうなんだけれども。一周では拾いきれない絶妙な塩梅。
この作品文字で表現するのなんか難しいな。ただこのモヤモヤっとした気持ちとなんかよかったってことだけでも記録しておきたい。
白い砂のアクアトープ
実はこれよりも前に見ていたSHIROBAKOが面白かったので視聴。沖縄の小さな水族館をめぐるオリジナルアニメーション。SHIROBAKOのように過酷な労働環境を描いた作品ではなく、スピリチュアル的なシーンが多かった。それはそれで映像もきれいでよかったのだけれど、もっと過酷な水族館でのお仕事を期待していたのでそこはちょっと残念。シーズン2があるそうなのでそういったシーンは次回に期待したい。これを見ているときにリアルで昔大好きだった水族館が閉館してしまって、なんだか最終回の打ち上げやお魚の移動シーンはぐっときましたよ。閉館前日に来るくらいならその前に来てくれみたいなことをくくるが言っていたけれど、客としては意外と閉館を知らないことも多いんだよなぁ。
SHIROBAKO
かなり前のアニメで、白い砂のアクトープのPRかなんかで放送しており視聴。アニメ制作会社やそれ関係の職場で働く人たちを描いた作品。実際はどうなのか知らないけれど、アニメ制作の裏側が描かれていて面白かったし、その中でキャラクターも生き生きしていた。特に作画崩壊が永遠に引きずられる監督なんかを見て、アニメを見る時はもう少し優しい目で見ようと思いました。この監督もそうなんだけれど、現場で働く女の子がメインというわけでもなく、なんだかおじさんたちが魅力的に描かれていましたね。物語の中盤で就職活動のお話なんかが出てきて少し暗くなったのは内緒。
映画も公開されていて、それはアニメであったような積み重ねの話…というよりは後日談的なノリだった。しかも中盤まで暗い。それでも中盤以降に仲間が集まっていく展開はアツかったので、映画としてじゃなくて続編としてみたかったかも。
映像研には手を出すな!
お友達に勧められて視聴。これもアニメを作るお話なのだけれども、本格的な制作会社ではなく学校での自主制作のお話。女子高生3人でここまでできないだろう…とか思ってしまうほどにガチで、しかもこだわり強い。ロボット関係の話が多くて、そこまで細かくアニメを見ない私でもニヤッっとしてしまうような内容が多くて面白かった。アニメ制作を描く中でメインキャラクター3人の掘り下げまでするってんだからなかなかにボリューミー。地味になりがちな制作過程を独特な表現で飽きないようにしていたのもよかった。自分じゃとてもできないけど、世の中にはスゲェ高校生がどっかにいたりするのかしらん。
冬に見ようと思っているアニメは結構多くて
白い砂のアクトープ シーズン２
逆転世界ノ電池少女
先輩がうざい後輩の話
takt op.Destiny
見える子ちゃん
多いなぁ…こんなに追っかけられんのか。まぁ実際は結構一話で切ってしまうことも多いけどどうだろうね。そんな感じ。
おわり
