京都に行く予定があったのだけれども、そのついでに森見登美彦の影響で前々から気になってきた鴨川デルタを見てきたのでそのお話。
やることやった翌日、少し早起きをして出町柳駅まで電車で移動
駅を出て少し歩くとお目当ての鴨川デルタが見えてくる。
端の橋の上からパシャリ
すごい見事に尖がっている。
少し移動してデルタの中に
休日ということもあって、フィールドワークをしている学生の集団や、ハーモニカを吹いているおじさんなど、色々な人がいて面白かった。（マジでカップルも多い）
ただ川が分岐しているだけなのになんでこんなにカルチャーがあるんだ…
ロケット花火はちゃんと禁止でした。
少しぶらぶらして、飛び石なんかも飛んでみて
意外と幅が広くて怖かったです
周りに緑も多く、公園みたいなスペースが点々としていて非常に美しい場所でした。
少しぶらぶらしてから、すぐ近くにある旧三井家下鴨別荘へ
茶室やお庭なんかを見た後に、少し早い気もするけどコーヒータイム
重要文化財の中でケーキを食べてきました。
抹茶ケーキとコーヒー
うんまい
朝早めなこともあって、あまり人もおらずゆっくりと堪能することができたので、早めに足を運んでみるのが吉。
別荘を後にして
少し歩いてお次は下鴨神社を訪れてみることに
少し黄色がかった木々がとてもきれい
神社のほうはというと、七五三シーズンで大変にぎわっておりました。
人が多かったこともあってあまり長居はせずに引き返すことに
おそらく古本位置をやっているであろう道を見ることができたので満足
その後下鴨神社付近をぶらぶらして、漬物なんかを買って
ちょうどお昼が近かったのでラーメンをすする。
おそらく京都大学の学生っぽい子たちが酒飲みながら世界情勢の話をしてて面白かったです。なんかいいなぁ。
その後はまた鴨川デルタ付近に戻って食後の散歩をしていました。
道もきれいだし、ほどほどに人がいて本当に居心地がいい。
その後少し肌寒くなってきたので、近くのカフェでまたコーヒーとケーキをいただきました。
うんまい
ちょっと食ってるけどゆるしてね
そんなこんなしてたら、新幹線の時間が近づいてきてしまったので、出町柳駅から京都駅まで移動しました。
京都駅もいろいろ見るところがあって、本当はゆっくり観光したかったけれど、今回は断念。
高校生の時に森見登美彦の作品を読んで、いつか行ってみたいなーなんて思っていたけれど、実際に行けてよかったね。
今回訪れた周辺はあまり観光客も多くなくて、実際に住むにもよさそうだったなぁ。
機会があれば次はもう少し時間をとって周辺を散策してみたいね。
以上鴨川デルタを見てきたお話でした。改めてみると観光というよりは散歩だな…
おわり
