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大学生活をiPadでペーパーレス

私は現在大学生なので講義を受ける中でノートを取ることがある。

ノートを取る時に何を使うだろうか?紙とペン?

私がオススメしたいのはiPad」と「Apple Pencil」の組み合わせiPadを活用するだけでを持ち運ぶ煩わしさだったり、それを管理する手間が省ける

私は2年間iPadでノートを取ってきたのでその活用方法とメリットデメリットについて紹介したい。

 

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iPadについて

iPadApple Pencilについて少し触れておきたい。

ちなみに私は高校生の時大画面でゲームを遊びたかったのでiPadを買った。

大学へ進学した時にペンを後から買い、現在はノート兼娯楽目的に使用している。

iPadは廉価モデルで十分

現在iPadには大きく分けて

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この4つのモデルが存在している。それぞれ少しずつ特徴が違ってくるのだけれど、特にこだわりがないとか、できる限り節約したいとかならばこの中で一番安い無印のiPadを選んで問題ないと感じる。

理由としてはproはどう考えても過剰スペック。Airは軽量で画面もでかくてスペックもいいけれど少し値が張る。minは小さくて持ち運びに便利だけれどノートを取るには少し小さい。

お金に余裕があって上のモデルを選ぼうと思ったら、Airがオススメ。

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ストレージはできる限り大きい方が便利だとは思うけれど、大きいゲームアプリだったりkindleだったりを入れないのであれば一番小さいモデルでも十分かも。

 

学生には学割があるので忘れずに学生向けストアで買うこと

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 Apple Pencil

これがないとiPadの機能を100%生かすことができない。ペンにしては高いけれどノートを取ろうと思ったら必須レベル。

ただややこしいのがモデルによって対応しているペンが違うという点。

無印とminiは第一世代のApple Pencilを

ProとAirには第二世代のApple Pencilが対応している

それぞれ端子が違うので互換性はない。

値段的には第二世代のほうが少し高くて、その分機能も便利になっていたりする。

まぁサードパーティ製のものでも性能に大きな違いはないので、お財布と要相談。

 

iPadでノートを取るメリット

2年間iPadでノートを取っていて感じられたメリットは以下の通り

 

紙を管理する手間がない

何よりもこれが一番大きい。私自身高校時代はルーズリーフとバインダーの組み合わせでノートを取っていたが、紙が増えていくにつれて管理がめんどくさくなり最終的にはかなり悲惨な状況になっていた記憶がある。

しかしiPadならばそんな問題もなく、必要なときに欲しいノートをワンタッチで確認することができる。

 

資料や画像をそのままノートに

配布された資料なんかをスキャンしてノートに張り付けることもできる。その上に自分の好きなように注釈を付け加えたりもできるため、かなり自由度の高いノート作成が可能。ノートに使いたい画像があればその場で持ってきて張り付けるなんてことも。

 

図形やグラフの作成が簡単に

図形やグラフを作る時にわざわざ方眼紙を用意したり、定規で線を引いたりなんてする必要がなくなる。基本的な図形やグラフはすぐに呼び出せるので、ノートの上でもすぐに正確なグラフがすぐに作れる。

 

 

おすすめのアプリ

次はiPadでノートを取る時に実際に私が使っているアプリの紹介

ノートアプリ「OneNote
Microsoft OneNote

Microsoft OneNote

  • Microsoft Corporation
  • 仕事効率化
  • 無料

apps.apple.com

Microsoftが開発したノートアプリ。グラフ作成や図形,画像やPDF貼り付けなんかの基本的な機能は備わっているし、制作したノートはonedriveに同期されているので他のデバイスで確認することもできる。不満があるとすれば張り付けた画像を動かそうとすると急に重くなることくらい。

ノートアプリは無料のものから有料のものまで無数に存在しているので、自分の好みのノートを探すのがオススメ。

スキャンアプリ「CamScanner」
CamScanner-スキャン、PDF 変換、翻訳 カメラ

CamScanner-スキャン、PDF 変換、翻訳 カメラ

  • INTSIG Information Co.,Ltd
  • 仕事効率化
  • 無料

apps.apple.com

配布された紙ベースの資料をiPadに取り込みたいならば、これがオススメ。

カメラで資料の写真を撮るだけでスキャンして画像に変換してくれる。PDFにして誰かと共有することも。

さらに月額課金することで読み取った文章をテキストに起こしてくれる機能だったりもあるけれど、基本的に無料機能だけで十分使えるのでぜひ試してほしい。

 

あると便利なもの

モバイルバッテリー

iPadをノートにする上で一番困るのはバッテリー残量が少ないとき。

これに関しては毎日こまめに充電すればいいだけなのだけれど、私なんかは一日平均6時間以上iPadを使っているので朝起きたら充電が30%なんてことも少なくない。そんなときにモバイルバッテリーと充電ケーブルさえあれば移動時間や昼食なんかの空いた時間に充電可能に。荷物が少し増えるのが欠点だけど、バッテリー残量のない日だけ持ち歩くとか工夫すれば許容範囲。

 

iPadケース

外に持ち運ぶ以上iPadを保護するケースはあった方がいい。無印のApple Pencilを使っている人はペンが収納できるものを選ぶと便利かも。これは純正のものではなくてサードパーティから色々出ているのでそっちから選ぶのがいいと思う。純正のものは失敗することはないだろうけれど、値段が高すぎる。私は重くなるのが嫌だったので、取り付けるタイプのケースではなくてスリーブタイプのケースを使用している。

 

iPadでノートを取るデメリット

試験の時

試験の時にiPadの持ち込みを許可してもらえないケースがある。試験にもいろいろ種類があるので一概にダメというわけではなかったが、持ち込み可能な試験の時に持って行ってもあまりいい目で見られることはなかった。それからはノートをいちいち印刷して試験に持ち込んでいたので少し工夫が必要かも。

 

たまに注意された

講義の最中にタブレットをいじってる学生をあまり良く見ない人もちらほらいる。決して遊んでいるわけではないのだけれど、人によっては遊んでいるように見えるらしい。これに関しては一度説明して理解してもらうしかない。

 

最後に

ここまで見てなんとなくiPadがノートを取るのに便利だということを理解してもらえたらうれしいし、自分でも使ってもらえたらさらにうれしい。大学で4年間使うと思えばそんなに高い買い物ではないと思うのでもっと流行れ。今回紹介した内容はオンラインの授業でも同じことができるのでぜひiPadを活用してノートをとってみてほしい。

なによりiPadはお勉強だけじゃなくて、ゲームや動画見るにも便利だしね。タブレットアームなんかもついでに買うとさらに堕落できるぞ!

 

おわり