とある事情で、Bluetooth接続のスピーカーが必要だった。
音が鳴れば何でもよかったのだけれど、デザイン重視で選んでしまったのでそのことでも書こう。
今回購入したのは「Gravastar Venus」というスピーカー。
めっちゃ可愛い。
この子たまにTwitterで見かける「Gravastar Mars」というロボットみたいなデザインのスピーカーの弟分らしい。
Gravastar自体はデザインが好きなので気になっていたものの、いかんせんお高いのでなかなか手が出なかった。
しかし価格も手ごろで、サイズも小さい「Gravastar Venus」を見つけてしまってもうほしくてほしくて。
ワイヤレススピーカーは必要だけれども、あまり使わないからどうせならデザイン重視で選んでもいいだろう。ということで購入した次第。
「Kibidango Store」というショップで、ダウンホワイトカラーと専用のチャージングベースを合わせて購入。いくらか割引があり、価格は締めて1万3千円くらい。
そんでもって届いた
ボックスを見ると商品コンセプトがよくわかる。
右がスピーカー本体で、左がチャージングベース。
本体はメタリックなパーツとマットなパーツで構成されていて手触りがいい。
そしてなかなかの重量感。
電源を入れると、何やらかっこいい起動音とともに前面のリングが点灯。
このリングは6色に点灯して好きな色で固定することができる。
その他の機能としては標準的なBluetoothスピーカーで、音量の上げ下げ、再生一時停止機能がある。
早速PCと接続して音をチェック。
音に関しては全くの素人だけれども、ぱっと感じた印象はかなり低音がズンズン響いていてなかなか爽快。てかデフォルトの音がでかい。
でもボーカルなんかは少しこもって聞こえるかな。
私は一台しか買わなかったけれど、2台あるとペアリングができてステレオ再生もできるらしい。
充電はUSB Type-Cをお尻に刺して行う。
満充電で約10時間使えるらしい。
ただし今回は一緒に買ったチャージングベースがあるので、かっこよくディスプレイしながら充電が可能。
ベースは本体デザインにマッチしたデザインで、Type-Cをこちらに刺すだけで使える簡単設計。
ちなみにベースにもLEDリングがあり、本体と同じように好きなカラーに点灯させることができる。充電中だとLEDがぼんやり点滅します。
これはちょっとしたことだけどチャージングベースに刺すケーブルはまっすぐなものを別途用意したほうがいいかも。
スピーカー本体に付属しているケーブルは横を向いているため、これをそのままさすと真正面から見たときにケーブルが横を向いてしまい、少し気になる。
ぶっちゃけこのベースがなければ充電がめんどくさいなんてこともないのだけれども、ディスプレイするときにあるとやっぱりかっこいい。
以上デザインに惹かれて買ったスピーカーのちょっとしたレビューでした。
普段はPCの上に飾っておいて、使うときに持ち運ぶようにしようかな。
おわり