少し前にギルティギアを始めた。
これがほぼ初格ゲーであったが、形だけでもアーケードコントローラーで遊びたかったので、switch向けに出ている小さなものを購入して遊んでいた。
↑今まで使っていた小さいアケコン
↑ギルティギアは8階まで上がって勝つのが難しくなってきたタイミング
初めは小さなアケコンにそこまで不満はなかったのだけど、ゲームに慣れていくうちに少しずつ気になる点が出てきた。
小さすぎて安定感がなかったり、指の配置が難しかったり
しかし一番気になってしまうのは斜め入力のしにくさ。
このコントローラーはスティックの上下左右入力に比べて、斜め入力が入れにくい。(多分レバーが硬いから?)
そのためとっさに斜めジャンプをしたいときや、昇竜拳コマンドがしっかり出ずに負けることがしばしばあった。
まぁそれは自分の熟練度の問題なのでは?と言われるとそうかもしれないが、せっかくなので格闘ゲーム向けに出ているものを購入してみることにした。
今回購入したのはQanba Droneというもモデル。
イエローのハニカム構造みたいなデザインで、全体的に蜂みたい。
これは廉価モデルで、上位にEVOモデルというものもあるらしい。
廉価モデルにはQanba独自のレバーとスイッチが使われていて、EVOモデルにはゲームセンターなんかの筐体にも使用されていて人気がある、三和製のレバーとボタンが使われている。
ただ私はレバーやボタンに特にこだわりはない(というか分からない)ので廉価モデルから初めて見ることにした。
それにこのレバーやボタンは後から交換することもできるらしい。カスタマイズ性が高いとそれだけでちょっとワクワクするよね。
重量は以前使っていたコントローラーよりもしっかりとした重さがある。それに裏面にラバーが張ってあるので滑りにくい。
上部にはPSボタンやら連射ボタンなんかもあるので、シューティングゲームとかにも使えそう。
ただsteamで使うと、何が何ボタンだかわからなくなってしまうのは少し面倒
ケーブルの収納スペースなんかもあります。
早速触り心地をチェック
ガチャガチャ…コスコスコス…
そこそこうるさいな
触った感じ斜め入力の深さ自体はあんまり変わらない気がする。
どうなっているのか知らないけれど、構造上こうなってしまうものなのだろうか。
しかし使いにくいかと言われればそうではなく、
以前使っていたものよりも断然レバーが軽い。
そのため軽い力で、スムーズにコマンド入力することができる。
↑ラムでよく振る斜めジャンプS
↑とっさに出したい真空波動コマンドの無敵技
どれも気持ち出しやすくなっている気がするぞ!
対戦でも少し使用してみたが、使用感ははかなりいい感じ。
逆に今までかなり硬めのレバーを使っていたんだと実感した。
ボタン配置の間隔は広すぎて違和感があるけれど、これはそのうち慣れるだろう。