最近じわじわはまっているブルーアーカイブについて。
ブルーアーカイブといえば、キャラクターがTwitterのタイムラインによく流れてきたり、謎のミームがよくニコニコ動画を占拠していたりと何かと目にする機会は多かった。
そのほかにも、好きなVirtual YouTuberの名取さなが激押していたり、友人からもおすすめされていたりもしていたが、私はなかなか始めることはなかった。
↑名取のイラスト付きでキャラ紹介コーナーがあるのでおすすめ
それというのも、ゲーム内容が盆栽ゲー(ゆっくりキャラクターを育ててステージを攻略していくゲーム)だと知っていたから。わたしは以前盆栽ゲームを遊んでいたのだが、いまいち長続きしなかったという過去があるため少し躊躇していた。
そんな私の肩をポンと押した人がいる。
それがヤン…よくないミーム、のMAD。
そのたまたま見たMADがなぜかかっこよかったんです。
そこから気になってしまい触るだけ触ってみるかと、配信を見る片手間にリセマラを始めたのがきっかけ。
リセマラを開始
リセットマラソンするのはどうなの?とかいう話は置いておいてくれ。ガチャという文化が悪い。
満を持してゲームを始めたわけだが、ぶっちゃけゲームシステム的にはどこかで見たことあるような内容なのは間違いない。特徴といえば、よく動く3Dのミニキャラたちを見るのが楽しいってとこ。
そんな中よく見る陸八魔アルが気になっていたので、当初はこの子を目指してガチャガチャしていた。
↑陸八魔アル let's go!と共に何かにびっくりしている子
が…2日くらい暇な時間にぽちぽちやっていたが一向に出る気配がない。
確かに初回ガチャから排出されるって攻略wikiには書いてあったのに…
ここいらで少し冷静になる。あくまで気になったきっかけはストーリーであって、まだどのキャラクターが好きとかそういうのはないわけだ。適当なキャラクターで始めるか…とか考えてたら
アイコンの女ことシロコを引いた。
↑砂狼シロコ きっと物静かでクールなキャラなんやろなぁ…
まぁ主人公各のキャラクターが好きにならないことはないだろうと、ここでやっとこさゲームをスタートさせる。
いざ始めてみると意外と楽しいことに気が付く。久々にスマホ向けゲームを遊んだっていうのもあったのかも
基本オートの戦闘でタイプ相性なんかはよくある感じなんだけれども、キャラクターの動きが多いため、こちらから指示できる要素も結構多い。
回復ポイントの設置場所や、遮蔽物の展開、デコイを使うタイミングなんかで結構戦闘内容が変化する。これらを試行錯誤する遊びは以外にも結構楽しい。
↑任意の場所に遮蔽物を設置して見方を守るスキル
↑自分で範囲を指定するタイプの回復キャラクターもいる
ぶっちゃけゲーム内容にはあまり期待していなかったため、これはうれしい誤算だった。
そしてこれらを進めていくと、報酬としてアイテムが入手でき、いわゆるガチャを回すことができる。序盤は頭数が欲しかったから石がたまったら、速攻でガチャを回していた。
これがまぁうまくできているわけで、適当に回していたガチャから、なんか強いと噂のイオリとイロハを引っ張り上げてしまう。
↑銀鏡イオリ 目隠れ褐色ツインテツンデレ。足をなめさせてくれる。強い。
↑棗イロハ 真っ赤な毛玉。戦車で大体何とかしてくれるめちゃつよ女。
ストーリーよりも先にガチャで気持ちよくなってしまったわけですな。ここら辺から徐々に熱が入っていってしまうわけで。
キャラクターを入手すると編成に組み込む以外にも、キャラ固有ストーリーの開放
ホーム画面に設置
自分で装飾したカフェへの招待などなど様々なお楽しみ要素がある
これらを閲覧していくうちに、キャラクターも好きになっていくわけで。
最初にキャラストーリが閲覧できるユウカや、性能しか見ていなかったイオリとイロハも現在では好きなキャラクターの一人になっている。あと人手不足でたまたま回したガチャから来てくれたアル社長も。
親愛度を上げることで解放できるメモリアルロビーで頭をなでることができる点もかなりいい。私は起動してユウカの頭をぐりぐりするのが日課になりました。
現在Vol.4まで展開されており、そのうち二つが完結している。
ストーリー自体は、世界観についての説明が少ないのもあって、盛り上がるのはやや後半からな印象を受けた。
それでもVol.1からコンセプトや世界観はなんとなく理解できる展開になっているし、箸休め的なVol.2のストーリーも結構好き。
ただ完璧にはまったというタイミングが合って、それがVol.3のエデン条約編。何にも知らなかったから補習授業部からどんどん大きくなっていく展開に、度肝を抜かれた。
近々Vol.2の追加エピソードが配信されるらしいので、それも楽しみ。
とりあえずVol.3まで進めれば、このゲームでみんなが口をそろえてストーリーが面白いと言っている理由が分かるはず。
特にyoutubeチャンネルの存在が大きい。定期的に案内役であるアロナやユウカの番組が配信されている。
ミニキャラではなく、しっかりとした3Dモデルが動いてしゃべっているのを見るのは楽しい。特にユウカの番組を見たらたぶんみんなユウカが好きになる。
(私はまんまとやられた。)
そのほかにも公式からASMRが販売されていたり
(youtubeでユウカを好きにさせて、ASMRを買わせるという手にまんまとはまったのが私です。くやしい…でも好き…)
記事投稿現在はイベント特設ホームページや、コミックの展開なども行われている。(もちろんダウンロードした)
ゲーム外でのメディアミクスが多いのはうれしいところ。
いろいろと好きな要素を書いてきたわけだが、結局は盆栽ゲームであるということ。現状はストーリー更新を待ちながら、ストーリー以外は虚無のイベントを回しつつ、なんとなく対抗戦を遊んでたまに来る総力戦の攻略を目指す。ってのが現在の私の楽しみ方になっている。
そんでも様々な方面からの供給が多いので、長く楽しめるコンテンツ!だといいなぁ。
まぁメインで遊んでるゲームの合間にユウカの頭を撫でくりまわすのも悪くはないですよ。
おわり