Frog Blog

レコードプレイヤーに一目惚れ【サウンドバーガー】

 

今の時代に物理媒体で音楽を聴くのって何がいいの???

とか思っていた人間がレコードってなんかいいね…

ってなったお話

 

 

 

サウンドバーガーのCMがかわいい
 

きっかけはyoutubeのCMだった

www.youtube.com

ポップでレトロイメージなCM

正直少し惹かれた。

 

コンパクトだし、レコードを挟んで再生する様子がかわいかったから。

 

でもお値段を見てやっぱりないなと思っていしまった。



レコードにあまり興味がなかった人間が、いきなり2万ちょっと出すのは正直怖い。

(23,8,20 さっき見たらオンラインストアでは在庫なしになっていた。Amazonだと一部カラーはあるっぽい)

↑在庫復活してました

 

それでもyoutube君は一度クリックしたCMを頻りに流してくるわけで。

だんだん、だんだんと欲しくなってしまった。

 

 

次第に

va11halla(大好きなゲーム)のレコードなかったっけ?

お!売ってんじゃん…

 

お!オーディオテクニカのサイトから買うとクーポンあってちょっと安いじゃん!

 

まぁ気に入らなければそこそこの値段で手放せばいいか!

 

こちとら社会人ぞ!

数万程度の余裕はあるねんぞ!

 

 

などなど購入する理由をどんどん並べていた。

こうなったらもうしょうがない。

 

お財布管理の自分を丸め込み3カウントでひっくるめて購入してしまった。

 

 

サウンドバーガーで遊ぶ
 
そんでもって届いた。



外箱はシンプルながら内側にもデザインが入っていたりと楽しい。



中身は本体と充電用のタイプCケーブルとステレオプラグ。

 

今回はホワイトをチョイス。これ単体だとかなりコンパクト。

 

 

 

どうすれば音が鳴るの?って私みたいな人はyoutubeチュートリアル動画を見よう

www.youtube.com

 

 

 

お尻のピンを抜いて

カバーを開けて、



針をどかして

 

電源を入れて再生機器を接続

有線でもいいし、Bluetoothでも再生できるのが嬉しい。

 

 

レコードをセット

レコードの外周ににそっと針を落としてやる

 

少しすると音が…流れてる!初めて触ったけれどすごい!

 


さっきも触れたけれど、今回は好きなゲームであるva11hallaのレコードを購入




 

 

なかなかいい音がする

 

今回はヘッドホンで再生してみたのだけれども、いつも聞いているEvery Day Is Nightからなんか知らない音がする気がする。

 

奥行?広がり?なんかそんな感じ

 

いや、耳に自信がないから気のせいの可能性もあるのだけれども…

 

ここまできて視覚的にも音質的にも、レコードなんかいい~ってなてしまった。

 

 

 

 

レコードなんかいいね

 

レコードちょっと気に入ってしまったし、再生できるものが一枚だけだ寂しいよなぁってことで

追加で「Hollow Knight」(これまた好きなゲーム)のレコードも買った。

なんで好きなゲームのレコードがちょうどよくあるの?

 

ジャケットおしゃれだからいい感じにディスプレイしたいな~ってことで立てかけられるラックも買った。

サウンドバーガー本体ひっかけて収納することができる。場所を取らないのが嬉しい。
なかなかいい感じ

 

 

レコードってなんかいいね

 

あまり興味がなかったけれども、今回触れてみてレコードが最近再注目されている理由がなんとなく分かった気がする。

 

でもやっぱりプレイヤー自体も結構高いし、サブスクの時代にレコードは安くはないし(今回購入したものは2枚組で5千円くらいする)、いちいちセットして音楽を聴くのは手間ではある。

 

それでもひと手間かけて、くるくる回っている様子を見ながら聞く音楽はなんかいいですよ。

 



おわり

 

2023年春に見たアニメ

 

仕事が…忙しい!

けど休みはしっかりあるからアニメはちゃんと見ていました。2本だけだけれどもね。そういえばヒロアカは完走しました。面白かったです。

 

この素晴らしい世界に爆焔を!

このすばシリーズのめぐみんが主役のスピンオフ作品。中学生くらいの時にライトノベル版を読んでいた記憶があるので少し懐かしい。

3巻くらいあった気がするけれどアニメですべて回収され、しかも本編アニメ1話に綺麗につながっていくのでまとまりもよかったです。

アニメの3期も来年放送予定らしいので、だいぶ息の長いシリーズになってきました。

ライトノベル版も完結したらしいけれど、好きな作品の展開が長く続いてくれると嬉しいね。

 

彗星の魔女

シーズン1がどん底で終わった彗星の魔女シーズン2。かと思いきやそこまで深刻な事態ではなく、比較的が日常が元どって来ていて意外と拍子抜けでした。でも終盤盛り上がるまではひたすらに暗い展開が続き、一回しょげた後徐々に前向きになっていくスレッタと仲間たちがただ救いでした。

やや駆け足で中盤以降詳細がよくわからなくなっていた気もするけれど、雰囲気で楽しむのがガンダムだよね!

全24話で比較的見やすいし、久しぶりにガンプラに触るきっかけにもなって楽しかったです。

 

夏に見たいものとしては

 

無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~

ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜

 

とりあえずこんなところ

おわり

最近遊んだ短いゲームたち

いろいろと忙しい新生活の合間に、短そうなゲームをsteamやTwitterなんかで見つけてはちょくちょく遊んでいました。

今回はそんなゲームたちの感想とか。

 

上に天井がある。

store.steampowered.com

短いADVゲーム。

勉強に追われている主人公を操作して、薄暗い家の中を探索していく。

色々含めても一時間かからないくらいのボリュームなので遊びやすい。

 

自分も割と最近まで何でもない宙ぶらりんな時間があったので、漠然としたストレスやそれに対する不安なんかには共感できる点があった。

 

探索ポイントもこまめにセリフが変わるため、いちいち戻って確認してみたくなる楽しさもある。

ジュース一本分くらいの価格なので気になったらぜひ。

 

q.u.q.

store.steampowered.com

なぜか大砲を引きずりながら、荒廃した世界を彷徨うハッチという少女の物語。

 

登場人物は基本的に奇妙な見た目をしており、彼らが何を言っているのかをすぐに理解するのは難しい。しかし選択を進める中で、ハッチやこの世界のことがなんとなく明かされていく。でもやっぱり全部わかるわけではない。

 

基本的には罵詈雑言を吐くハッチを眺めているだけでも楽しいのだけれど、世界観の考察をするともっと楽しい。

 

音楽も素晴らしく、奇妙に心地の良いものから、緊張感のあるものまでシーンによくマッチしている。ただループが短いのは少し気になったかな。

 

www.youtube.com

↑サントラもあるらしいですよ THE CORRIDORSがお気に入り

 

大小合わせて10くらいのエンディングが存在するのだけれど、自分は2つほど見つけるのに手こずり、1時間くらい街をさまよってしまった。(マジで詰まったらsteamのガイドで有志が攻略チャート作ってくれているのでそれ見るといいです。)

 

万人受けするゲームではないと思うが、200円程度で味わうシュールな短い旅はなかなかにいい体験だった。

 

TAKANARIA

store.steampowered.com

ドットで描かれた無人島を少年と少女が歩き回るだけのゲーム。

 

生えている草を食べたり、謎の精霊?を発見したりとちょっとした遊びはある。

島は昼から夕方、夜へと姿を変えていくため、それぞれの時間黙々と歩く。

 

ただそれだけ。でもなんかいい。

 

無料で遊べるゲームなのでぼーっとしたいときに。

 

 

わだつみのこだま

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海の向こうから聞こえてくるなぞの音に対して、島にあるものを使って同じ音を作り送り返すパズルのような短編ゲーム。

 

音がキーワードのゲームなので、ヘッドホンなんかでプレイすると世界観に浸れてよい。波の音やガラスからなる高い音なんかがきれいなんです。

 

こちらも無料でサクッと遊べるゲームなので気になったらすぐに遊べるのもよい。

ねぇ本当に無料でいいの?

 

MINDHACK

store.steampowered.com

 

信頼のヨカゼレーベル。

短いゲームというよりは、まだアーリーアクセスなので一時間程度で遊べるといった感じ。

 

内容としては、

謎の施設でよくない思想を持った人たちにお花をぶち込んで更生させちゃおう!

ってゲーム

 

患者の状況や過去なんかを楽しく覗き見た後は、湧き出てくる言葉をタイピングしてハッピーな気持ちにしてあげよう!

 

なんかよくわからないけれどハッピーな音楽に乗りながらタイピングするのは楽しいよ!

中学生の時狂ったようにタイピングゲームやっていたの思い出しちゃった♪

 

最後は患者の悩みをお花で塗りつぶして忘れさせてあげようね!

ほらもう別人みたい♪♪

良かったね!!

 

ってな感じで進行していきます。

3章までしか公開されていないので、これからどんな風に展開されていくのか楽しみですな。

 

DON’T SAY YES

mindhack.xyz

最近ちょくちょく見かけるGB Studioで制作されたゲーム。

スマホで遊べたので、昼休みにプレイ。悪魔の誘いに乗らないようにひたすらにNOと答えるゲーム。上記のリンクから遊べるので、さぁあなたもNO!

 

午前五時にピアノを弾く

store.steampowered.com

雰囲気が素敵なアドベンチャーゲーム

早朝の霧に魅了されて散歩にいく少女の不思議なお話。

心地のいいBGMとテキストが相まってなんだかとってもいい気分になる。

ゲーム部分は選択肢を選んで上下するステータス管理をしていくだけで、選択によって大きくお話が変わるなんてこともない。ただ霧の中の奇妙な世界はフレーバーとしてとてもいい。

選択とともに時間も進行していき、5時から8時までの3時間パラメータをうまく管理できるとストーリーが進行する仕組み。

進行のテンポも自分好みに選ぶことができるので、ストーリーだけサクッと読むなんてことも可能。

人にもよるだろうけれど、私は一時間ちょっとくらいでエンディングをすべて回収し終わった。

エンディングも複数あるのだけれども、分岐のための周回も条件さえ分かっていればそこまで複雑ではないのでぜひすべて見てほしい。

なんと…このゲームも無料です。私はどうすればいいの???

 

ファミレスを享受せよ

oissisui.itch.io

上記のリンクから遊べる遊べるアドベンチャーゲーム

不思議なファミレス「ムーンパレス」に閉じ込められた主人公となり、同じくムーンパレスにいる住人たちとの会話通して謎を解明していく。みたいなストーリー。

プレイ時間30分~を見て気軽に始めてしまうと、数時間程度ファミレスで過ごすことになるので注意が必要。

ファミレスの住民?との会話は、落ち着いたBGMとガラスのようなSEも相まってなんとも心地いい。

なんとswitchとsteam向けに完全版の発売もあるらしいので、気になったらそっちを遊んでみるのもいいかもね。私はこの何とも言えん空間に癒されまくったので発売されたらもう少しムーンパレスで過ごしたいと思いますよ。

このゲームをやると無性に深夜のファミレスに出かけたくなるものです。

こんなに月がきれいな夜はファミレスに行こうかな。

 

 

 

 

おわり

 

ゴールデンウィークのいろいろ日記

 

ゴールデンウィークの日記です

 

社会人になってから初めてのゴールデンウィークを迎え、9連休特にやることもないので早すぎる里帰りをした。

 

・動物園に行く

 普段は混んでいるからとゴールデンウィークなんかには絶対に出かけないのだけれども、今行かなきゃ次いつ行けるか分からない!と、地元の大好きな動物園に癒されに行った。

地元の民なのでオープン直前に行くことができ、休日とはいえ比較的すいている時間に遊ぶことができたのは良かった。

パーッと回って、お昼過ぎには撤退するという弾丸っぷりだったが、帰りには道路が詰まるくらい渋滞してしまっていたのでさっさと遊びに行って正解だった。

絶対混んでいるのにみんなよく出かけるなぁ…まぁ自分もそうなのだけれど。

 

スマホを買い替えた

 GoogleのストアでGWセールをやっていたので久々にスマホを買い替えた。

今までiPhoneを使っていたのだけれども、買取が高いのと(iPhoneの買取がappleよりも高いんです)、そこそこスペックがよさそうだったので久々にandroidスマートフォン。なんか移行も簡単らしいし。

pixel7aの情報が出てきてはいるけれども、最新のが欲しいわけじゃないので安い6aを購入。いい感じのグリーンのやつ。

 

そんなこんなで買い替えたのだけれども、IOSからandroidの移行結構大変だぞ…

アプリや連絡先なんかはケーブル一つで引き継げるし、Google関係のアプリも問題ない。ただ、ログインだったり、互換性のないアプリの代わりをさがしたり、デフォルトのランチャーが使いづらいから自分好みにカスタマイズしたり…いろいろいじっていたら半日程度過ぎていました。

そんでもandroidiPhone以上にカスタマイズが自由で、慣れれば使いやすいのだけれどもね。

指紋認証がちょっと微妙なのと、paypayが少し使いにくくなったのに目をつむれば結構いい買い物だったとは思いますよ。

ブルアカも最高画質60FPSで快適だし…

 なんかクーポンとかももらえたので、pixelタブレットがよさそうだったらそれも買おうかしら。

 

・マリオの映画

 友人に誘われたので「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見てきました。

 映画館も映画見るってレベルじゃねぇぞ!ってくらいので、唯一ガラガラだった最前列で足を延ばしながらポップコーンをバリバリ鑑賞。

 映画自体はうまく一時間ちょっとにまとめられていたのと、ゲームを遊んでいるとちょくちょくニヤニヤできるような要素もあってよかったです。

 これまたBGMのアレンジがいいんですねぇ…

 マリオがマンマ・ミーアーって言いまくっていたのはちょっと気になったけど。君そんなに連呼していたっけ?

 劇中になぜかクッパが歌うシーンがあるのだけれども、それがあたまにこびりついて 離れないので何とかしてください。ピーチピーチピチピチピーチ…

 

・ファミレスでだべる

 また別の友人とご飯に行きました。

 ファミレスなんですけどね。社会人になってもまだまだファミレスでだべれる。

 ドリンクバーで粘るのは青春ってブルアカで言ってた!

 え?社会人でそれは許されないです?

 

 

・散髪

 なんだかんだかんだで地元の行きつけのところで散髪しちゃう 話しやすくていいんですよね。今住んでいるところの近くでも散髪する場所探さなくてはなぁ…めんどくさい。

 

献血

 何故か親に連れられて献血に行きました。オタクの血は綺麗だっていうしね!

 いろいろ聞かれて、検査もして腕にそこそこ太めの針をぶっ刺されて献血は完了。心配だったけれども特に貧血で倒れるとかもなく、10分もかからない程度で採血は終わりました。

 そこで気が付いたのだけれど、血を抜かれるのってちょっと萌えかもしれない…

 採血中になんかチュウチュウ吸われている感じがして(多分モーターかなんかの振動)、吸血鬼に血を吸われるのってこんな感じなのかなぁとか思ったわけですよ。そうしたらもう脳内にイマジナリー美少女吸血鬼が出現して、少し楽しくなってしまったわけで。

みんなも脳内吸血鬼を持って献血にいこう!なんか楽しいぞ!

 

そんなこんなで5日滞在して食料なんかもかっぱらって帰ってきました。

実家にいると楽だけれどもいろいろ暇で、そんなもんだから少し前の自分では考えられないくらい遊びに出かけたなぁ。

なんかクッソ暑かったけどね。

 

イヤー実家はいいね!地元に帰ると安心感すごいし、飯が自動で出てくるのも凄すぎ。

でもやっぱりパソコンないと辛いわ…帰郷用のゲーミングノートでも買おうかしら。

 

おわり

 

引っ越ししたからいろいろ日記

就職するにあたって、初めて実家を離れて一人暮らしを始めたのでそこら辺の日記です。

 

 

 

荷造りした後の部屋寂しい

当たり前だけれども、引っ越しをするにあたって自分の部屋を方付けなければいけない。

生まれてから大学まで実家で生活してきて、10年以上…少しずつ整えてきた住みやすい部屋を方付けなければいけないのは寂しい。

引っ越し前日には完璧に持って行くものをまとめてしまったので、久しぶりに何もない自分の部屋で過ごすのはなんだか思うところがありましたよ。

 

一人の時間も寂しい

引っ越ししてからしばらくのうちは、一日中一人で生活しなくちゃいけないのはなかなかに辛かった。

実家に住んでいるときは一人でも大丈夫だと思っていたけれど、なんだかんだで食事は家族でとっていたし、ちょくちょく雑談することもあった。

そんなもんだから、常に一人の空間は想像以上にこたえた。

朝起きたら一人、飯食うのも一人、夜も一人、特段寂しがりな気はしていなかったけれども、環境がガラッと変わるとやっぱり不安なもので。

しばらくはホームシックで憂鬱な気分でした。

引っ越した日なんかブルアカはずっとメンテしてたし…

 

意外とすぐになれる

そんでもね2、3日もしてPC環境なんかが整ってくるとすっかり慣れてしまうもので。

つくづく人間は適応する生き物だなぁと思いました。

自分で何でもしなくちゃいけないけれど、逆に言ってしまえば何でも自分で選択していいってのは結構楽しい。

家具を選ぶのはもちろん、今まであまり挑戦してこなかった料理をするのも新鮮。

自分一人の家事だけやればいいから、むしろ時間は増えていろいろとできるようになったのも大きい。

環境が整って慣れるまでは大変だけども、意外とどんな環境にいても楽しいことはあるものです。

 

宅配のお兄さんに感謝ぁ!

生活を始めると、いろいろとたりないものがでてくる。あれとあれは買ったけど、あれを買い忘れた!なんてときに最短で当日発送してくれるAmazonはすんげぇ便利。

一日の中で、昨日買ったものを朝配達してもらって、朝に買ったものが夕方とかにまた配達されてくるわけですよ。

でも朝と夕方に配達してくれるお兄さんがどうも同じ人っぽい…

おそらく担当する区域があって、毎回そのお兄さんが配達してくれているのだけれど、細かく注文してしまっているせいで、一日に同じ家に2回来させることになってしまっている。

向こうも仕事だから気にしてはないのかもしれないけれど、同じ人に配達してもらうのはちょっと気が引けるし気まずい…

ちゃんといい感じにお給料もらっててくれぇ!私はあなたに生かされています!ありがとう!

 

君は知っているか?

入社式の日、ちょっとした研修を受けて帰ってきて、冷蔵庫に残っていたあまり野菜で野菜炒めを作って食べる。シャワーを浴びた後親にちょっとした連絡を入れ、甘い酒を飲んで少し横になる。そしてva-11 hall-aのサントラを聞きながら食器を洗う。

 

君はこの気持ちよさを知っているか…?

 

 

いや、知らないんだろうなぁ。

 

おわり

2023冬に見たアニメ

 

ちょうどシーズンの変わり目だから、今回からタイトルをわかりやすく変更しておこう。

そんでもって冬に見たアニメのかんそうです。

 

TRIGUN STAMPEDE

原作は知らなかったのだけれど、人気漫画のアニメ化らしい。しかもこの作品98年にアニメ化、2010年に映画化されており、今回は2回目のアニメ化で作風がガラッと変わっているらしい。そのため、古くからのファンからはちょくちょく受け入れられない変化もあったとか。

でも私自身は今回初めて見る作品なので、特に気になることはなく楽しみました。

物語のあらすじとしては、ヒューマノイドタイフーンと呼ばれる凄腕のガンマン「ヴァッシュ・ザ・スタンピード」とその仲間たちの戦いを描いたアクションもの。

今作の魅力は何といってもCGでよく動くバトルシーン。一話でバッシュのアクションで完全に引き込まれた。

ただストーリーの中盤以降から完全に置いて行かれてしまって、最終回付近は雰囲気で楽しんでいました。

なんか続編も作られるっぽい?のでもう少し補完されるといいなぁ。

 

 

吸血鬼すぐ死ぬ 第2期 

一年前くらいになんとなく見ていた吸血鬼すぐ死ぬのシーズン2。

少し期間が開いたとはいえ、基本的にギャグマンガなのですんなりと戻っていけるのはいい。だんだんとキャラクターが増えてきて、誰が何だったのかを覚えるのが難しくなっては来たけれど、頭を空っぽにして流して置ける平和なアニメは重宝します。

 

ブルーロック シーズン2

友人に勧められて見ているブルーロックのシーズン2。アニメの1話こそやや引いてしまったけれども、後半からはぐっと引き込まれて、今シーズンでは一番楽しみにしていました。第2ステージは仲間を取り合う特殊なルールでのバトルで、第1ステージで強敵だった凪や馬狼たちとチームを組む展開はアツかった。最終的に主人公が引き抜かれるっていう展開も意外性があって面白い。

アニメは区切りの良いところで終わってしまったけれども、続きが気になるからコミックもいつか読みたいね。

 

春に見たいアニメとしては

 

アイドルマスター シンデレラガールズ U149

機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2

この素晴らしい世界に爆焔を!

トニカクカワイイ シーズン2

 

とりあえずこんなところ。

これに加えて最近クッソ長い僕のヒーローアカデミアを見始めてしまったのだけれど、完走できるのか…!?

おわり

ホグワーツ・レガシープレイした感想とか

 

ホグワーツ・レガシーを遊び終わったのでその感想です。

当初はフルプライスでゲームを買うのが怖かったから、様子見をしてから購入する予定だった。

しかしTwitterでみんなが遊んでいるのを見て結局steamで早期アクセスができるデラックスエディション購入。

本リリースよりも先に遊んでいました。

 

 

 

ストーリー

 

ハリーポッターシリーズに登場するホグワーツの100年前が舞台。特殊な力を扱うことができる主人公を操作して、魔法界を取り巻く問題に立ち向かっていくというのが大雑把なストーリー。

 

 

 

組み分け帽から寮の談話室の再現はもちろん、

↑スリザリンの談話室

 

細部まで作りこまれたホグワーツを探索するのはものすごく楽しい。

私自身作品の熱心なファンというわけではないけれども、たぶん作品をほとんど知らなくとも楽しめる出来になっているのは素晴らしい。

↑みんなが食事をしていたホールに動く螺旋階段

 

ホグズミードに出かけることも

↑オリバンダーの店に映画でも出てきたお菓子屋さん

フィールドでは喋る絵画だったり、動く鎧、親にしゃべる手紙で怒られている生徒など、キャラクターがよく動くのも嬉しい。

↑時間やゲームの進行によって様々な会話を盗み聞きすることができる

 

もちろんホグワーツ城のみならず、城の外を箒や魔法動物に乗りながら探索できる。

↑移動速度に優れる箒に、ゆったりと空の旅を楽しめるヒッポグリフ

 

城の中にも外にも多くの謎解きが隠されているので、やや単調にはなってしまうがやりこもうと思えばとことん遊ぶことができるのも魅力。

↑マーリンの試練や古代魔術の痕跡など様々なチャレンジが散りばめられている

 

 
多数の魔法を習得可能

 

映画でのワンシーンが有名なウィンガーディアムレビオーサはもちろん、ルーモスやアロホモラ、許されざる呪文までもが使い放題。

↑魔法はスロットに装備して自由に使うことができる

 

↑出会い頭にアバダケダブラをぶち込むド畜生(主人公)

 

性質上使う場面が限られてしまう呪文も少なくはないけれど、知っている呪文を教わると嬉しくなる。

授業シーンはちょっとしたムービーだけなのでホグワーツでの学生生活にはあまり期待しない方がいい。

 

 

魔法動物との出会い

 

物語の中盤になると魔法動物の保護と飼育ができるようになる

これ自体は行わなくともなんら問題なくゲームを進行することはできるが、魔法界に浸るために彼らと戯れる時間も悪くはない。

一応お世話をすると装備強化に必要な素材を分けてくれる。

 

 

特に二フラーが可愛くて結構眺めていた。

↑ファンタスティックビーストに出てくるニフラー。モグラ?カモノハシ?

 

 

気になったところ

 

・パッドでのキーコンフィグがない(ダッシュ時にスティック押し込むのは嫌)

・パッドで遊ぶと慣れるまで呪文ターゲットの指定がやりにくい(次第になれるけれど序盤は相手のガードを崩すのにてこずる)

・難易度ハードでも装備の回収や強化など行う利点が薄く、その関係で敵の拠点やマーリンの試練などを攻略する意義が薄くなってしまっている

・物語の中盤で魔法動物に乗って移動できるようになるが、結局箒のほうが取り回しがいい(もう少し差別化されていると嬉しかった)

・サブクエストがほとんどお使い

・クエストのバリエーションも決して多いとは言えない

 

 

クリア時間

 

ハードモードでのんびり遊んで、ゲーム内タイマー約40時間ほどだった。

サブクエストはラスボス前にすべて回収してしまっていたため、特にレベル上げの作業などは行わなかった。

 

 

 

以下ネタバレありで色々

 

 

 

 

 

 

 

ちょくちょくむかつく

 

主人公の顔が終始にやけててむかつく。

リベリオ連打しなくちゃならないのもむかつくし、フィールドガイドの当たり判定が小さいのもむかつく。

↑どこへ行ってもレベリオを連打している不審者にならざるを得ない

 

主人公がなんか怖い

 

メインストーリはだいぶさっぱりとした印象があったけれども、良くも悪くも王道。

悪く言えば、なぜか主人公は古代魔術の適性があって、ホグワーツで無双していくストーリー。

 

そんなことはどうでもいい。

今作の主人公なんかこわい。

自分がめちゃくちゃな選択肢を選んでしまっている可能性があるからあまり強くは言えないけれども、それを抜きにしても迷台詞が多い。

 

ゴブリンを倒したら、「ランロクが悪いんだ!」って捨て台詞吐いたり、蜘蛛を倒したら「歩くのに足は8本もいらないぜぇ?」って煽ったり

 

ホグズミードに入るたびに、「ホグズミード今行くよ」って謎のセリフを言ったり

なかなかに変な言動が目立つ。

 

特に「今助けるからね、動くなよ!」

って言いながら魔法動物を捕獲していき、家畜として飼育を始めるの怖すぎる。

それに加えて保護した動物をそこそこの高値で売却できるのヤバい。

↑これが動物を守る主人公のセリフか…?

 

しかも頻りに自分を正当化しようとしているの醜すぎるだろ。

 

 

セバスチャンのサブストーリー…なに…??

 

一番気になってしまったのはセバスチャンのサブストーリー。

操作しているのは私なんだけれども、平然と友人をそそのかして許されざる呪文を習得していくの狂ってる。

しかもそうしなければ呪文をコンプリート出来ない仕様だから、周回プレイをしない人は多分ほとんどこの展開になる。

しまいにはおじさんをアバダケダブラで殺してしまったセバスチャンを言いくるめて、呪文を習得するシーンはもうこわーてこわーて。

 

いや操作しているのは私なのだけれど…

最終的にはさすがにこのままセバスチャンをホグワーツにおいておくのはまずいよなぁと思い、素直にチクったらアズカバン送りにされてしまい、それっきり。

 

これマジ???

それで主人公はホグワーツを救って寮も優勝!やったね!!

さぁエンドロールをどうぞ!

おしまい。

 

これマジ????????

 

こんな嫌なストーリーある?

暗すぎる…

しかもおそらく、どの選択肢をしてもセバスチャンはおじさんを殺してしまう。

だから自分自身で選べるのは、許されざる呪文を習得するかしないか、セバスチャンのことをチクるかチクらないかくらいしかない。

救われねぇ…

 

話題作だからハリーポッターが原作でも無難なハッピーエンドだろうなぁと思っていたけれど、甘かった。

セバスチャンとオミニスとアンが救われなさ過ぎてもう…

 

 

他のサブストーリーであるポピーとナティのストーリーは演出も含めてよかったです。

ポピーの複雑な家庭環境で育った彼女の葛藤を描いたストーリーはなかなかに面白かったし、ナティは特に密猟者からヒッポグリフを助け出したシーンの演出が映画的で感動した。

 

 

戦闘関係

 

序盤はカエルに殺されるくらいにはてこずっていたのだけれども、ガードできる攻撃とできない攻撃があることに気が付いてからはサクサクと進んだ。

 

そこまでヒリヒリしたいゲームでもないけど、プロテゴが強化を含めてちょっと強すぎた印象。

 

呪文が増えだした中盤以降は、意味もなく敵の拠点にケンカを売ったりもしていたけれど、終盤付近ではただただ固いだけの敵を殴ることに飽きて、奇襲やアバダケコンボで即死させてしまっていた。

そういう意味では、物語の終盤にアバダケダブラを習得できるのは理にかなっていたのかも。

 

個人的な戦闘の盛り上がりとしては、クルーシオ獲得くらいに攻略したバトルアリーナ攻略時がピークだったような気がする。

3つとも戦闘に慣れてきたときに挑んだので、ハードモードでぎりぎりの戦いを楽しむことができた。

 

 

なんだかんだで楽しい

 

一か月くらいのんびり遊んでいたが、こうして振り返ると気になるところも多かった印象。クリア後の追加要素だったり、もう少しサブクエストが多いと嬉しかったかなぁ。

それでもハリーポッターファンはもちろん、そこまでじゃない私も十分に楽しめるレベルでリリースされた今作は間違いなく良作だった。

 

DLCの予定は今のところないらしいけれど、結構売れてるみたいだからもう一度ホグワーツで遊ぶことができると嬉しいね。

暇なときにもう一度ハリーポッターシリーズを見返してみようかしら。

 

おわり